WELCOME to LOVEACE: ラヴィースのブログにようこそ♡ 次回のARTS de 空観は6/2です

AMSTERDAM

TRAVEL 世界への旅

Holland(オランダ)の首都 Amsterdam(アムステルダム)

17世紀に掘られた運河が 環状にめぐっている

そのためか… 街の氣が爽やかで とても心地好い街♡

     

      

特に Amsterdamの自然との距離は 素晴らしい!!

数々のハーブが 食に多用されている

スーパーのサラダは 種類も豊富でボリュームたっぷり♫

ハーブの香り高く 毎日食べたくなるものだった♡

    

そこに 「風車に牧草地」の有名なイメージどおり

少し郊外に出れば 乳牛がのんびりいるような酪農地から…

チーズが贅沢にごろごろ!! 加わって ほんと美味しいっ!!

 魅力的なチーズ・コーナー♫   

あのサラダだけで 一食にできるほどだった♫

   

ハーブは 薬としても活躍している♫

写真: Haarlem(ハーレム地区)のDrogisterij Van der Pigge

       

街の薬局には薬草が並んでいて 自然療法が受けられる

お客さん1人ひとりの症状を 丁寧に聴く

薬剤師さんの姿が 印象的だった♫

      

    

それから 街の公園には必ず!! 足を運んでほしい

たとえば Vondelpark(フォンデル公園)

そこでゆ~ったり 人びとの様子を眺めているだけで

数々の心あたたかい交流が観られて 感動する♡

    

<飲んだくれのおじさんグループと とある家族(写真)>

始めは距離があって 混じることのなさそうな2組だった 

が… 子ども達のボールが広い池に落ち 

お父さんを含め 長い木の枝で拾おうとするも失敗の連続…

ボールがどんどん遠くに進んで 諦めモードなところで 変化が起こる!!

  

突如「ドボンっ!」と大きな音!! 

おじさんのひとりが池に飛び込んだ!! そのまま 池の奥へ

びしょびしょ… それでもボールを子ども達に届け

「氣にするな♫」と宴会に戻った… 笑っ

    

かっこいい!! 飲みながら日向ぼっこで 服は乾く(ほぼ)♫

と言っても なかなかできることじゃない

         

すると何処からか 家族がビールを買って来て

長女が代表して 手渡す and…

おじさんのギターに興味を示し 弾かせてもらう♫

そして一緒に唄い… 決して派手にではないが 

素朴なやりとりが 続いていた♡ 美しい世界だった♡

     

自転車やスケートで すいすいっ♫

横向きの自転車の おばあちゃんとその娘さん

路のうえを横切ろうとしている 小さなカエルを見つけて

他の通行人から守ってあげているところ♡

        

こんなことがそこここにあって ほっこりする♡

     

    

さらにAmsterdamは 色いろ学べる街である

Anne Frank Huis(アンネ・フランクの家)も 必ず行ってほしい

長蛇の列*だが… どれだけ本から知識を得ていても

実際に訪れ 感じてこその歴史がある

(もちろん Anneとその時代を生きた人びとの話を

事前でも事後でも 読んでみる価値は大いにあるから ぜひっ!!)

    

*ただし英語になるが 事前にインターネットから

時間指定で予約もできる→ サッと待たずに入れるので MUST!!

当日並んでいるひと達は 何時間もかかっていた…  

https://www.annefrank.org/en/

  

ちなみに… そこから 北へ少し歩くとある

「Winkel 43」というカフェの テラス席で食べるアップル・パイは

絶品♡ 運河とお洒落な街並みを眺めて 大満足っ!!

  

   

       

それから Hollandの小物は

デザインがおもしろく 可愛いっ♫

Yolk Pig & Yolk Fish

黄身を吸い込み 掬う ブタとさかな♡

くすっと笑顔にしてくれるグッズが 売られている♫

   

Vermeer(フェルメール)やRembrandt(レンブラント)など

偉大な画家を輩出している国 Holland 

芸術を愛でる心は 古くから培われているのだろう♫

それが日常にも入り込み シンプルななかに斬新さを生む

機能性もある ユーモラスなデザインに魅せられる♡

    

 

とにかく Hollandは楽しいっ♫   

自然の恵みを堪能できる文化が できあがっている

(光と影の空氣の描写も 正に だ♡)

    

大麻系のソフト・ドラッグが 非犯罪として**

「コーヒー・ショップ***」で対面販売され 人びとが求めるのも

こうした点から派生したのではないだろうか…

**「合法」ではない 「許容」されているだけである

*** お茶をするのは 「カフェ」である  

   

自然は元々 有益にも有害にも動く

その酸いも甘いもまるまる取り込む 国の底力がすごいっ!!

そしてそれが Amsterdamという首都でも

肌で感じられるところが またすごいっ!!

     

何かをしたいでも 何かを観たいでもなく

ただ 必ずまた訪れたい♡ 大好きな大好きな街だ