WELCOME to LOVEACE: ラヴィースのブログにようこそ♡ 次回のARTS de 空観は1/26です

LONDON LIFE in the past

ARTS アートのお話

London(ロンドン)に住んでいたころは

その中心を流れるRiver Thames(テムズ川)沿いを

よくぷらぷらしていた

    

Chancery Lane(チャンセリー・レーン)という ど真ん中に

flat(ハウスシェア)を借りていたから 

自然と River Thamesからの風を日々感じていた♫ 

改めて 本当に贅沢な時間!! だった…

   

   

家から 東へ歩いて15分には 

ダイアナ妃がチャールズ皇太子と挙式した

St. Paul Cathedral(セントポール大聖堂)があった

 

ちなみに このFleet Street(フリート通り)には

かつて 新聞社が並んでいたそうだ

    

Londonの街を歩いていると うきうきする♫

特別な予定がなくても 歩いているだけで愉しいのだ♫

    

もちろん London名物 Double Decker(2階建てバス)に乗るのも

好きだった♫ 以前のタイプは バス後部の出入り口に扉がなく 

よくバス停の合間で 飛び乗り&降りしていたなぁ… haha

(1 day pass(切符)を持っていたから 無賃乗車ではありません!!)

  

逆に (南)西のほうへ歩いて15分行けば…

映画 「My Fair Lady(マイフェアレディ)」 で

オードリー・ヘップバーンが 花売りをしていた場所 

Covent Garden(コベントガーデン)♫

ここは劇場街でもあり 街の中心部でもあり よくいたところ♫ 

    

   

St. Paul Cathedralからも Covent Gardenからも

南へ行けば すぐ River Thamesにぶつかる

   

その川向う St. Paulの前には 

常に 刺激的な現代アートの展示を観せてくれる

Tate Modern(テイトモダン)がある!!

もう大好きっな場所!!

 

London中の 劇場やアート・ギャラリーに通っていたが

ここは毎回楽しんだっ♫ ひとりでも友達とも♫

そして今なお Londonに戻るときは 必ず訪れている♡

    

そこから 東へRiver Thames沿いを行けば

Shakespeare’s Globe(シェイクスピアのグローブ座)や

Londonの台所 Borough Market(バラ市場)→ 別記事はこちら

London Bridge(ロンドン橋)などがあって

City Hall(ロンドン市庁舎)に着く

Norman Fosterによる設計で 2002年に開庁 斬新なデザイン!!

    

    

Covent Gardenの対岸には National Theare(国立劇場)があり

その先に Paris(パリ)へ向かう国際列車 

Eurostar(ユーロスター)の駅 Waterloo(ウォータールー)がある

この駅からは Wimbledon(ウィンブルドン)など

Greater London(大ロンドン)の南西に位置する 街にも行ける

大学時代のわたしには ここがLondonの入口だった♫

ほぼ毎週末利用していた 想い出の場所である

  

River Thamesに戻って National Theatreから西へ

川沿いに歩いていくと 大きな観覧車の London Eye(ロンドンアイ)

その辺りの橋を渡れば Big Ben(国会議事堂にある時計台)    

さらには 歴代の国王や女王の戴冠式が行われている

Westminster Abbey(ウェストミンスター寺院)

その奥に Buckingham Palace(バッキンガム宮殿)がある

    

     

住んでいれば 別段観光しようとは想わないが

それでも 日々目にするもの達が こうも美しいと

知らず知らずのうちに 足が進むっ♫

    

東京や京都だって 色いろな観どころがあるが

Londonほど凝縮されておらず 1つ1つに距離を感じる 

また 塀の奥深くに収まっているため 

日常的に 通りから鑑賞はあまりできない

   

そこがLondonはちょっと違う 

ふらっとその世界に入り込めてしまうのだ♫

    

   

そのひとつが Londonに数ある公園だ♡

Hyde Park(ハイドパーク)

St. James’s Park(セントジェームズパーク)

それから北にある Hampstead Heath(ハムステッドヒース)など

散策したり 芝生に寝そべって談笑したり

フリスビーなどで遊んだり    

りすやアヒル 白鳥を眺めたり

Londonのど真ん中なんだけど 自然に浸れる♡

(代々木公園とか 近いかな♫)

   

   

あくまでも留学生だったわたしは 

やはりLondoner(ロンドン市民)ではなく それなりに緊張もしていたが

それでもLondonは わたしを開放してくれた♫

東京は なぜか苦しかった…

     

   

なんでかな… 「人種のるつぼ」と言われるほどだから

色いろな外国人を 受けいれているからか… ???

でも差別問題も抱えている… ummm…         

Londonの北東 Brick Lane(ブリック通り)にある

めちゃくちゃ!! 美味しいベーグル屋さん

Beigel Bake Brick Lane Bakery

   

この通り お洒落スポットに変わりつつあるようだが… 

以前はちょっと危険なエリアと 想われていた

イスラムの音楽が流れ 上記のLondonとは違って

昼間でも閑散として薄暗くはあったが… それは言いがかりで

ただ ほぼすべての配管や街灯に 

結束バンドが巻かれていたことが 問題だった…

   

だがベーグルを買うだけに わざわざ行く価値はあった♡

寄り道をしなければ 怖い想いもせず帰れた

      

ちなみに もう何回も言っているが…

「Londonはまずくない」!!!

まずいというなら 店を知らないだけだろう 

London最古のパブ Ye Oide Cheshire Cheese

on 先に述べたFleet Streetからの路地

ここのScampi&Chips(Fish&Chipsの海老版)が 好きっ!!

    

   

う~ん あの息しやすい環境はやっぱり

水があって 風が街を流れていて 緑が豊富だからかな…

写真観てると そんな氣がしてきた♫

   

そして 内装は変えても 

外観は古い建物だらけなように (築何百年はざら!!)

きっと街全体のカタチは 守られ続け

自然と融和したまま 氣の流れを保っているのかも…

いるだけで 浄化されるような

あの居心地のよさは 特筆すべきところだ♡

  

何年経っても Londonが心にあるのは

密の濃い&素晴らしい年月を過ごしたからもあるが

あの街の持つちからも 大いにあるだろう…    

左: London北にある「Little Venice(小ベネチア)」

運河に並ぶボートハウスを眺めながら 歩くのもまたいい♫ 

右: 夕暮れ時のRiver Thames 

大道芸人たちとふれあえる 楽しい夕べ♫

    

あぁ早く また行きたい!!       

Thanks, London!! また行くね♡