Holland(オランダ)の首都 Amsterdam(アムステルダム)
17世紀に掘られた運河が 環状にめぐっている
そのためか… 街の氣が爽やかで とても心地好い街♡
特に Amsterdamの自然との距離は 素晴らしい!!
数々のハーブが 食に多用されている
スーパーのサラダは 種類も豊富でボリュームたっぷり♫
ハーブの香り高く 毎日食べたくなるものだった♡
そこに 「風車に牧草地」の有名なイメージどおり
少し郊外に出れば 乳牛がのんびりいるような酪農地から…
チーズが贅沢にごろごろ!! 加わって ほんと美味しいっ!!
魅力的なチーズ・コーナー♫
あのサラダだけで 一食にできるほどだった♫
ハーブは 薬としても活躍している♫
写真: Haarlem(ハーレム地区)のDrogisterij Van der Pigge
街の薬局には薬草が並んでいて 自然療法が受けられる
お客さん1人ひとりの症状を 丁寧に聴く
薬剤師さんの姿が 印象的だった♫
それから 街の公園には必ず!! 足を運んでほしい
たとえば Vondelpark(フォンデル公園)
そこでゆ~ったり 人びとの様子を眺めているだけで
数々の心あたたかい交流が観られて 感動する♡
<飲んだくれのおじさんグループと とある家族(写真)>
始めは距離があって 混じることのなさそうな2組だった
が… 子ども達のボールが広い池に落ち
お父さんを含め 長い木の枝で拾おうとするも失敗の連続…
ボールがどんどん遠くに進んで 諦めモードなところで 変化が起こる!!
突如「ドボンっ!」と大きな音!!
おじさんのひとりが池に飛び込んだ!! そのまま 池の奥へ
びしょびしょ… それでもボールを子ども達に届け
「氣にするな♫」と宴会に戻った… 笑っ
かっこいい!! 飲みながら日向ぼっこで 服は乾く(ほぼ)♫
と言っても なかなかできることじゃない
すると何処からか 家族がビールを買って来て
長女が代表して 手渡す and…
おじさんのギターに興味を示し 弾かせてもらう♫
そして一緒に唄い… 決して派手にではないが
素朴なやりとりが 続いていた♡ 美しい世界だった♡
自転車やスケートで すいすいっ♫
横向きの自転車の おばあちゃんとその娘さん
路のうえを横切ろうとしている 小さなカエルを見つけて
他の通行人から守ってあげているところ♡
こんなことがそこここにあって ほっこりする♡
さらにAmsterdamは 色いろ学べる街である
Anne Frank Huis(アンネ・フランクの家)も 必ず行ってほしい
長蛇の列*だが… どれだけ本から知識を得ていても
実際に訪れ 感じてこその歴史がある
(もちろん Anneとその時代を生きた人びとの話を
事前でも事後でも 読んでみる価値は大いにあるから ぜひっ!!)
*ただし英語になるが 事前にインターネットから
時間指定で予約もできる→ サッと待たずに入れるので MUST!!
当日並んでいるひと達は 何時間もかかっていた…
https://www.annefrank.org/en/
ちなみに… そこから 北へ少し歩くとある
「Winkel 43」というカフェの テラス席で食べるアップル・パイは
絶品♡ 運河とお洒落な街並みを眺めて 大満足っ!!
それから Hollandの小物は
デザインがおもしろく 可愛いっ♫
Yolk Pig & Yolk Fish
黄身を吸い込み 掬う ブタとさかな♡
くすっと笑顔にしてくれるグッズが 売られている♫
Vermeer(フェルメール)やRembrandt(レンブラント)など
偉大な画家を輩出している国 Holland
芸術を愛でる心は 古くから培われているのだろう♫
それが日常にも入り込み シンプルななかに斬新さを生む
機能性もある ユーモラスなデザインに魅せられる♡
とにかく Hollandは楽しいっ♫
自然の恵みを堪能できる文化が できあがっている
(光と影の空氣の描写も 正に だ♡)
大麻系のソフト・ドラッグが 非犯罪として**
「コーヒー・ショップ***」で対面販売され 人びとが求めるのも
こうした点から派生したのではないだろうか…
**「合法」ではない 「許容」されているだけである
*** お茶をするのは 「カフェ」である
自然は元々 有益にも有害にも動く
その酸いも甘いもまるまる取り込む 国の底力がすごいっ!!
そしてそれが Amsterdamという首都でも
肌で感じられるところが またすごいっ!!
何かをしたいでも 何かを観たいでもなく
ただ 必ずまた訪れたい♡ 大好きな大好きな街だ