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TERUNYAN

TRAVEL 世界への旅

PHOTO: 帰宅途中の小学生たち

以下の話とは関係ありません! haha

Terunyan(トルニャン)等への1日ガイドをお願いした

旅の休憩中 目の前を通ったところをパチリっ♫

   

    

Bali(バリ島)北東部のKintamani(キンタマーニ) 

標高1,500mのその高原地帯にある Danau Batur(バトゥール湖)

その湖畔に 他から隔絶されてある 

小さな小さな村 それが Terunyan(トルニャン)♫

       

そこは 原住民族 Bali Aga(バリ・アガ)の地

    

   

今のバリ・ヒンドゥー教は もともとあった土着宗教と

Java(ジャワ島)経由で伝わってきた 

India(インド)のヒンドゥー教と仏教が混じり 16世紀に確立されたそう

    

さらには 第2次世界大戦後独立した

Republik Indonesia(インドネシア共和国)の憲法前文

Panca Sila(パンチャ・シラ)に記された 「唯一至高の神」への信仰

つまり 「一神教の信仰」という国家理念に合わせ

Sang Hyang Widhi(サン・ヤン・ウィディ)を 唯一神とし

他の神々はその化身 と修正することで 公認をもらったようだ

    

だからか… 昔ながらの多神教感が未だ そこここにある

「善と悪がバランスよく存在すること」や「輪廻転生」といった

Baliの人びとの中心にある考えかた その暮らしも

色いろなものを包み込む そんな広大な「宇宙観」に基づいているように

我々には想え とても惹かれる♡

      

   

Terunyanの村人たちは そんな古くからの風習を保っている

万物に精霊が宿るとする 「アニミズム」を信じ

自然と祖先を崇拝し 暮らしている…

そして その1つのかたちとして 今なお「風葬」を行っている…   

    

と 何処からその情報を手にしたかは もう忘れたが

聴いてすぐ 「行ってみたい♡」と想った

ひと様の墓地に足を踏み入れる後ろめたさは 確かにあるものの

自然のサイクルのなか ひとが土に還るありのままを

それを実際に観られる機会を 大切にしたかった

   

   

ただ… さまぁ~ずの三村マサカズさんに似た

現地ガイドさん(以下、みむさん)は初め 行くのを躊躇う…

そりゃそうだ 何を好き好んで 朽ちていく体を観に行く必要があるか

無理にまで同行してもらう氣はなかったので 

湖の対岸 村に渡るためのモーターボートがチャーターできる

Toya Bungkah(トヤ・ブンカ)まで 送るようお願いする

    

すると… 「それは危険」との返事!!

どうやら ボートの値段交渉はトラブルだらけで

言葉の通じない観光客だけでは ぼったくられる とのこと

そして たとえみむさんが交渉しても

幾ら吹っ掛けられるかわからず…

Terunyan行きよりも その問題が嫌だ と

     

でも もう車はKintamani(高原)に来ている

景勝地としても有名な Danau Batur(湖)を眺め帰るか…

いや 「ぼったくられてもいいから 行こう」

みむさんにその責任は一切求めない それを約束し

いざ ボート乗り場へ!!

     

結果… みむさんがいてくれたおかげか

すんなり 現地では適正か安い⁉と想われる値で 乗れる… 拍子抜け♫

     

   

そして 念願の「風葬」の墓地へ

疫病を考慮して 墓地は生活の場から離れている

村から1㎞ほど 道はなく

参拝には舟を使うよう   

     

数体の屍が土の上に 死に装束を羽織ったまま安置されている

一体一体 竹の覆いに囲われ 丁重に扱われている

凝視することはなかったが

想像していたより… 怖くない

それよりも 完全に白骨化するまでそこで 朽ちていくのを待つ

わたし達も 火葬であれ いずれこうなる

「形骸を土木にす」 すべてを捨て去り 身を委ねる

大嫌いな蛇が這っていたが それもさもありなん と想えた

    

とても崇高で とても不思議な経験だった

     

骸骨となると 墓地の片隅に

頭部だけ 仲間と一緒に祀られる

その魂はきっと 自然に溶け込んでいるだろう

そうして 子孫を見守っているだろう

   

そうか そんな愛が

そしてそれをも包む (自然の)大いなる愛が

あの場でわたしを ふるわせたんだ♡

   

   

長居はしなかった 

十数分もいたか… だけど そこには永遠があった

そんな氣がして 夫に寄り 微笑む♡

    

そして 村の皆様

&みむさんにも感謝して… ♡ 再びボートへ

言葉にはできないが とても大事なことを教わって 

じ~っんとなったまま 心地よい風に吹かれる

    

    

そうしてちょうど 湖の真ん中に来たころ

がっがっがっ がぶぅ~ん…

うん!? 意識がボートに戻る どうした!?

みむさんが 操縦士となにやら話し 困り顔を向けてくる

「舟が動かないそうです」… えっ!?

「お金をあげたら エンジンをかけると想います」… あ…

一氣に 悠久の世界から 現実へ引き戻された

    

とはいえ あちらではそこそこでも 数百円程度のことだった

たまたま一緒になった 西欧からの観光客と共に

はいはいっ… と払う 

とすぐに 「舟が直った」… おいっ… haha

  

ネットで見ると もっとひどい額を求められもするようだから

みむさんの対応のおかげだろう♡ 

広い湖のど真ん中で放置されては たまらない

エンジンを止めるとは… 敵ながらあっぱれ やるなぁ!!

(そこまでぼったくられなかったから 暢氣っ♫)

    

そんな狡さも Baliは持つ

だって 「善と悪のバランス」が肝心だもの haha

   

自然の驚異を美化しない 

自然の脅威も忘れず そこで生かされるだけ

唯ただ 率直に生きていこう

   

  

色んな想いはあったが Terunyan行ってよかった♡

    

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