WELCOME to LOVEACE: ラヴィースのブログにようこそ♡ 次回のARTS de 空観は6/2です

電車あれこれ

TRAVEL 世界への旅

駅も電車も 日々進化している

    

London Waterloo(ウォータールー駅)にあった

カタカタ表示が回る 昔の黒い掲示板

(反転フラップ式案内表示機というらしい)が好きだったが

今はのっぺりとした パネルに変わっている…

    

だが 表面上は新しくできても

そこを運用しているのは まだひと!! だから色いろある

正直 ここには非常に困る… 

困る… 困るがそれでも ホッともする♡ 

AIがすべてを管理し ひとがいらない場所は 寂しい

     

良いも悪いも 旅ではひとに出逢いたい♡

    

    

未だアジアではそれほど 電車には乗っていない

タクシーか 三輪タクシーの”Tuk Tuk(トゥクトゥク)”か

台湾北部や香港 韓国・Seoul(ソウル)の都心は

日本と同じで 定刻発着が基本

特にストレスなく 来た電車に乗るだけだった♫

   

おもしろかったのは 台湾

台北MRT(地下鉄)の切符は まるい 

お得な交通系ICカードも 種類が豊富で可愛いっ!

ただし タクシーも便利なので

あまりチャージしすぎないほうがいい →詳しくは こちら  

     

   

問題は… ヨーロッパ圏にある haha

いつまでも遅延していく電車

突然キャンセルされる電車

それも “due to the driver’s absence(運転士が休みの為)”とか

平然と表示される… 唖然… だがどうしようもない

   

イギリスで暮らして 「諦める」のがうまくなった haha

特にひどいのはフランスの国鉄… 遅れるし早まる!   

    

こんなのが 日常茶飯事

それでもたぶん 年々デジタル化とともに

改善はされている… だろう…

   

個人でヨーロッパ旅行を計画するなら 

ここをよく計算にいれて 組み立てを♡   

    

   

そして ドイツやオーストリアなど 

時間にきっちりしている国ですら スタッフが無愛想

「この電車は 〇〇へ行く?」

「〇〇行きは 何番ホーム?」という質問に

日本のように 答えてくれるひとは 非常に少ない

いや 答えられるひとが… ほぼいない

    

自分の与えられた仕事だけ すればいいのだ

この電車で 乗客の切符の確認をする役目のひとが

この電車が 何駅に何時何分に着くかなんて

知ったこっちゃないのだ!! haha

    

これが常態化しているので 嫌な顔されてもお氣になさらず♫

わかるまで訊いていくと 大丈夫♡ 

必ず 別の乗客かもしれないが 誰かが助けてくれる       

       

特に 国鉄系のプラットホームが表示されるのは

発車時刻数分前なことも 多い

掲示板に 突如現れる数字(ホームの番号)を見て 

たくさんのひとが慌てて 走る!! 走る!!

大きな荷物を引きずって どの乗客も大変なのである

   

だからか 乗客のほうが 乗客にやさしい♡

スタッフがだめなときは 乗客に声をかけてみて!!      

    

    

もちろん アジアでも電車のトラブルはある

台風の多い台湾では 全線が止まった 天災には致しかたない 

   

それがヨーロッパだと 労働ストライキだ

それからデモもある 合わせて ダイヤは大幅に乱れる 

これも そこの人びとには大事なことだから 

事前に流れる情報(予め決まっている日程)をチェックして 

じぶん達が うまく動くようにしよう♫

   

それでも失敗することもある 

まぁそのときは そのときだ!!

→Rome(ローマ)での例:こちら    

    

    

ちなみに国よって チケットを買う際

Early Bird(早割)が 非常にお得になることもある

旅行計画がしっかりあるなら おすすめ♫

    

          

ほんと電車ひとつとっても 

そのボディの重厚感 内装のお洒落感

古さ新しさ 人びとの座りかた 寛ぎかた… etc.

国によって 違ってくる

   

オランダの電車はすっきりしている

ドイツやフランスは 少し煤けてどっしり(写真)

イギリスの車内は狭いが 大陸系はゆったり

スペインでは 子どもの集団スリなどに みな身を引き締め 

オーストリアでは 個々のお喋りが密やかに でも華やいでいる

国民の性格や 標準体形までが現れているようで

すべてが おもしろいっ!! 

    

また年月を超えて乗ると 発展具合すらわかる 

その国の「国民性」 その「今」を観るなら ぜひ電車を!!