WELCOME to LOVEACE: ラヴィースのブログにようこそ♡ 次回のARTS de 空観は1/26です

UTRECHT

ARTS アートのお話

Kasteel de Haar(デ・ハール城)

Utrecht Centraal(ユトレヒト中央駅)から 

のんびり自転車で 1時間弱♫

    

Holland(オランダ)国内の自転車旅に はまる♫

(首都Amsterdam(アムステルダム)近郊の話は こちら

それは Amsterdamから南南東へ30㎞ほどの

Utrecht(ユトレヒト)に遊びに行っても♫

   

わざわざ Utrechtに2日通って!!

1日目は市街地めぐり♡ 2日目は自転車で郊外へ♫ と

た~っぷり その都市を味わっていった

    

    

なぜ Utrechtを訪れたかと言うと… 

だぁい好きなNijntje(うさこちゃん)の故郷だから!! 

= つまりMIFFY(ミッフィー)♡♡♡

   

その絵本作家 Dick Bruna(ディック・ブルーナ)さんが

実際に住んでいた街で Nijntje Museumという博物館がある♫

MIFFYは 可愛さだけじゃなく 

Brunaさんの創作熱意や社会貢献のすごさも

合わせて 心から敬愛している♡

      

だから MIFFYが生まれた 街の空氣を吸い込みたかった♡

世界でこの街の ここだけにある!! MIFFYの信号機♫

Utrechtの人びとは MIFFYを誇りに想い そして愛している♡

    

   

それからUtrechtは 古く8世紀から 

Hollandの宗教の中心だったそう!! 

現在でも オランダ・カトリック教会で最も重要な地位は

ユトレヒト大司教が担っている とか

   

Sint Willibrordkerk(聖ウィリブロイド教会)

外見の質素さからは想像つかない 内装の美しさ!!

じぃ~んと心に響いてくる その包まれるような温かみに

しばし座りたたずんでみる と… 

   

“Hello…♡”と そっと声をかけられる   

教会ボランティアの方が数名いらっしゃり

めずらしい観光客にも やさしく接してくださる

   

せっかくだから お話を聴いてみる♡

豪華なカソリックと質素なプロテスタントの間で 諸々の争いがあり 

カソリック教会であるここも 維持に苦労したとか…

これだけの美しさを 観光地化せず 保っていくって大変だね…

  

またそこから プライベートな話に移って

旦那様が第2次世界大戦で 日本兵の捕虜となり 日本ぎらいで

「日本には行ったことがないけど あなた達と話すと

日本にもえぇひとはいるのよね… 今日の出逢いを夫に話してみるわ…」

We’re sorry… でも観光客の姿= 国のイメージになるのは事実

改めて 楽しみつつも 礼節は守ろうと誓う

    

ひっそりすぎて 迷いに迷っても 

たどり着けて 本当によかった!! 導かれたなぁ♡   

      

    

さて自転車旅のほうは もう田舎道を快適に進むのみ!!

先のKasteel de Haarは 目的地にしたものの 

真の目的は 自転車で走ること自体♫ 

鴨の親子のお散歩に 乗馬していく親子 そして野の草花と蜂の戯れ… etc.

そんなのどかな光景を眺めながら 心地好い時間を送った♡

    

13世紀に建てられたお城は 以前は荒廃していたそう

それが19世紀に入り ときの城主が

裕福な資産家Rothschild(ロスチャイルド)家の娘と 結婚♡

その財力により 建築家 Pierre Cuypers(ピエール・カイペルス)により

とにかく贅沢のかぎりを尽くし 修復 再建される… 

   

広いお庭も含め それはそれは豪華で美しい!!

   

しかも Hollandで1番大きいお城… そのぶん 

やっぱり維持が大変!! というお話を 案内係から聴く 笑っ 

  

   

のどかなUtrecht♡ 

一見地味だけど 内にはすごく熱いものがある!!

行ってみて 本当によかった♫